岩手

岩手県は、実に様々な顔を持っている。
歴史を刻み込んだ中尊寺・毛越寺(もうつうじ)。
文学の匂いがする花巻。
民話のふるさと遠野。
哀愁漂う陸中海岸。
牧歌的雰囲気を味わえる小岩井農場。
しゃれたリゾート地安比高原。
そして、わんこそばで有名な盛岡(元祖は花巻)。
どれも岩手の顔だ。
しかし、ここで紹介するペンションは、オールシーズン楽しめる高原リゾートだ。
たっぷり休暇を取って、ゆっくり高原ライフを楽しもう。

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岩手高原

岩手高原スキー場、網張(あみはり)スキー場すぐそば。
ここの雪質は良質で、スキー場のコースも変化に富んでいる。
スキー大好き人間にはもってこいのスキー場。
ここのペンションのいくつかは温泉もあるので、アフタースキーの楽しみも倍増する。
スキーは3月から5月頃が最もグッド。
もちろん、夏はゴルフにテニス、ハイキングも楽しめる。

八幡平温泉郷

ここを拠点に八幡平アスピーテラインをドライブするもよし、八幡平頂上をハイキングするもよし。
また、テニスやゴルフなどのスポーツや釣りも楽しめる。
そして、何といってもここのウリは、温泉に入れることだ。
ハイキングやスポーツの後に温泉に入れば、疲れもすっきりとれ翌日は爽快なこと間違いなし。

小岩井・雫石

小岩井農場は、国内最大の民営農場だが岩手観光の目玉の一つ。
広い農場内は、牛がのんびりと草をはんでいる。
しかも、子供が遊べるエリアやスポーツエリア、食事を楽しむエリアと盛りだくさんで、1日たっぷり楽しめる。
特に子供連れの家族やカップルにお勧め。
乗馬をしたり、アーチェリーを楽しんだあとは、ジンギスカン料理が待っている。
ここで飲むビールは最高だ。

安比高原

安比といえば、日本有数のスキーリゾートというイメージが強いが、実は夏もけっこう楽しめる。
テニスや乗馬、ゴルフにマウンテンバイクなどアウトドアスポーツのメニューが目白押しで、何日いても飽きさせない。
冬・春スキーだけでなく、夏も滞在型のリゾートの有力候補だ。

陸中海岸

リアス式海岸で有名な陸中海岸だが、アクセスが不便なせいかなかなか訪れる機会は少ないようだ。
海岸線沿いには久慈や宮古、釜石など一度は耳にしたことのある街が点在しているが、
何か物寂しい風情が漂っている。
車があれば、海岸線に沿ってドライブしてみよう。
久慈の琥珀資料館。
少し南下して龍泉洞。
さらに南下すると浄土ガ浜など見所も多い。
何気なく入った食堂で食べきれないほどの海産物であふれたラーメンなどが出てくる。
思いがけなくラッキーな気分になる。
これも旅の楽しみの一つだ。

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